胃潰瘍・十二指腸潰瘍とは

胃潰瘍・十二指腸潰瘍とは、胃酸が要因となって発症する生活習慣病の一種です。

潰瘍が生じる部類によって名称が異なり、胃に潰瘍ができた場合は胃潰瘍。十二指腸に生じた場合は十二指腸潰瘍となります。

いずれも胃酸の異常分泌によって引きおこされる症状ですが、胃潰瘍が40代以降で発症しやすい疾患であるのに対し、十二指腸潰瘍は10~20代の若年層に多く見られる傾向にあります。

ちなみに、潰瘍まで至らないものを『びらん』といい、こちらは回復が早く、症状も数日で解消されることが大半です。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍の症状

胃潰瘍・十二指腸潰瘍になると、大半の方は上部腹痛を感じるようになります。

特に十二指腸潰瘍の場合、空腹時に痛みをともなうことが多く、夜間に胃痛を感じるケースが多々あります。

ただ、患者の20~30%は無痛で自覚症状を感じないことから、発見・治療が遅くなることもあります。

他には胸焼けや吐き気、嘔吐などの症状がみられるほか、潰瘍からの持続的な出血があると、吐血あるいは下血などの症状が現れ始めます。

出血症状があらわれた場合、緊急を要するケースが多いため、早急に受診・治療してもらうことが大切です。

原因と治療方法

胃は通常粘膜によって保護されており、強酸である胃酸からの刺激に耐えられる仕組みになっています。

しかし、飲酒や喫煙、ストレス、カフェインの過剰摂取などの生活習慣によって粘膜の保護作用が低下すると、防御機能が低下し、胃酸によって胃の内壁が荒れて潰瘍を生じるようになります。

ちなみに、十二指腸潰瘍の場合、ピロリ菌の影響による胃酸分泌過多が原因となっているケースが約95%を占めています。

治療法としては、従来は胃切除術が主流となっていましたが、近年は抗潰瘍薬が開発され、内服治療がメインとなっています。

具体的には、胃酸の分泌を抑制する薬剤や胃粘膜を保護する薬剤が投与されるほか、原因となるピロリ菌を除去する除菌療法が行われます。

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